ジャニーズのメンバーカラーについて~デビュー組編~
どのグループにも必ずと言っていいほど存在するメンバーカラー。その傾向についてざっくりと。すべて主観です。
どこか浮世離れしたビジュアルや性格の人が多い印象。センターで常に輝く、というよりはセンターの隣ぐらいで静かに、でも確かに異彩を放つタイプ。ちなみにデビュー組で2015年現在青がいないグループはNEWSのみ。
色彩心理だと信頼、冷静、孤独の色。
圧倒的センター格。各グループのエースで、かつそのグループのとっかかりになる人。KAT-TUNとNEWSには赤がいない。どちらもメンバーの脱退を経験してきたグループで、現在両グループとも4人。関係があるかもしれない。
色彩心理だと生命力、行動力、攻撃の色。
笑顔が印象的で、マイナスイオンを放ってる人が多い。たぶん高身長。KAT-TUNとA.B.C-Zには緑がいない。KAT-TUNはともかく、5人組のA.B.C-Zに緑がいないのは不思議。5人組で唯一緑がいないグループ。
色彩心理だと癒し、平等、バランスの色。
筋肉キャラが多い。ある意味見た目通りな人たち。私事だとデビュー組の担当はみんなこの色。KAT-TUNとSexyZoneには黄がいない。5人組で黄がいないのはSexyZoneだけ。
色彩心理だとユーモア、皮肉、明朗の色。
よく喋る人と、セクシー担当の人と。どことなーく夜のイメージを持たれている人が多め。苗字に松がつくと紫の法則(ただし松島を除く)。紫がいないのはSMAPのみ。
色彩心理だと高貴、派手、神秘的の色。
よく言えば自分の魅力をしっかり理解している人、悪く言えばナルシストに見られることが多い人たち。一癖、二癖ぐらいありそう。赤のいないKAT-TUN、NEWSのどちらにも桃がいて、かつてえびきすと呼ばれた2グループにも桃がいる。
色彩心理だと幸福、優しさ、わがままの色。
青とはまた違った意味で独自の世界を持ってる人が多い。カラーごとで集めたら一番会話が成立しなさそう。でもなんか楽しそう。5人以下のグループだと黄か橙どちらかのみしかおらず、また黄と橙どちらも不在のグループもない。
色彩心理だと社交的、楽しさ、至福の色。
- その他
・黒(横山裕) なぜそこで黒。
・黄緑 (薮宏太)、水色 (中島裕翔) 9人もいると分けるの大変だもんね……
- まとめ
本当に似た系統の人が集まってるカラーと、そうじゃないカラーでかなりの差があるように思います。今回は色ごとで考えたけど、同じ人数のグループごとで考えたらまた別のものが見えるのかもしれない。各グループどうメンバーカラーを決めたのか、あまりよく知らないけど、本当はこの色がよかったみたいなのもあるのかな……。あと全体でみると白はいないんですね。モノクロ系と茶系、ゴールドやシルバーもいない。
また、なんとなくですがデビューしたてだったり売出し中のグループはメンバーカラーの衣装のことが多いようにも感じます。これは色で認識させる、色で個性のイメージを付けるためなのかな。髪型よりもずっと記号的でわかりやすいし検索なんかもしやすいだろうし。それと反対に、一般認知がそこそこされているグループはライブ以外ではあまり色に拘らないイメージがあります。あくまでイメージで。
今回はデビュー組編ということで、次はJr.編。とはいってもユニット組んでてかつカラーが決まってるところは少ないのでこれ以上に内容薄くなりそうです。